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平成22年2月22日
の温泉行き
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我々の仲間と言っても、私たち高齢者は同じ会社のOBの仲間すなわち昔の同僚達で、
月に一度の親睦会を開いて楽しんでいるのである、は名目で早く言えば毎回飲んでしゃべって
馬鹿話をして楽しむ会合である、今回も何度か行った加古川の、みとろ温泉で会合が決まったが、
たまたま22日だったので、これは一寸した記念日でもないが、一寸した小旅行になるので、
昨年からしばらく載せていないホームページらしき事でもなるかなと思い作る事にした
朝はいつもより少し早く起きて即した事は今回はホームページに載せるためデジカメと
携帯電話の充電をした、出発まで2時間の充電で家を9時前に出る事にした
愛車のママチャリ 新幹線の側道
家からJRの駅までは愛車のママチャリで約15分程かかるので余裕で9時前に家を出て、
新幹線の側道をえて自転車を漕いだ新幹線の道は両側にあって、わりと広いのに車の数は少ない、
幹線沿いなので直線が続く今日は天気も良く寒くない、最近買った自転車、知らないメーカー
であまり快適にはいかなくて重い、力を入れて漕いでると少し汗がにじむ、幹線沿いは地元の人の
散歩道にもなっている、両側には人専用の即道があり、かなり長い、屋根もあり少しの雨は避けられて
散歩にはもってこいのルート私の知り合いももこのコースを多く利用している、
高架下の駐輪場 高架上から曽根駅方面
新幹線沿いから北に2号線に向かって少し走るとJR山陽本線を跨ぐように高架がある、その下が網で囲いされて
駐輪場になっている、そこに止めて線路近くの階段を昇り高架の上に出る、高架の写真は曽根駅が小さくて見にくいほど
離れていて駐輪場から曽根駅まで、かなり距離がある、曽根駅は北側しか出入り口は、なく南側の人は駐輪場から
高架を昇りまた階段を下りてかなり歩かなければいけない.,
離れた駅前 曽根駅前
高架から階段を上り下りしてやっと駅前に出た、駅前は車の駐車場はあるが、このあたりでは、あたりまえにある
自転車の姿が、まったく見当たらない、ここ曽根駅は北側が出入り口になっているが、この辺の地形では北側にはあまり
民家が多くなくほぼ線路の南側に集中していて、線路の手前の高架下駐輪場に止めて歩く事になっていて駅前には自転車が
見当たらないのです、また駅前は自転車駐車禁止になっているかも知れません、南側に入り口が出来ると本当に便利になると
曽根駅に来るたびに話が出る、JRさんぜひにお願いします、近いうち出来る噂はたびたび聞くけど、でも一向に出来る気配は
ありません、だけど駅前に自転車が一台もないのは気持ちがいい、
木造の屋根 22/2/22の曽根発の切符
曽根駅は山陽本線のなかでも古い部類にはいるに違いない、駅の建物も木造、ホームの屋根も木造、
反対側に渡る跨線橋も木造で出来ていて今時の、レトロ調で珍しい鉄ちゃん達に見てもらいたい自慢したい駅だ、
またジオラマの昔の駅のサンプルにはピッタリだ、写真では屋根のやぐらと最新版の掲示板がアンバランスで面白い
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曽根駅発行の22/2/22/・の9:20分に買った切符です、区間料金が220円だったら完璧の記念切符
だったのだが、そこはしかたがないか、家を9時前に出て余裕で来たのだが、9時29分発に乗るのに
余裕でもなかったみたい、デジカメ持って撮りながら来たので以外に時間がかかった
米原行きの車内 宝殿駅
定刻どうり9時29分発の米原行きが来た、待ち合わせの一人と姫路からの一人と合流して2つ先の
加古川を目指す、次の駅の宝殿駅に止まって発車したのが9時32分、この宝殿駅が又珍しい地名で
ホウデンとは読みにくく初めて見ると多くの人は読めません、名所案内の掲示板に石の宝殿(生石神社)
とあるがこれも又読みにくくオウシコ神社とは読めません、その石の宝殿と生石神社は私が毎日の日課で
散歩コースの到達点にしているおなじみの場所で、私達の高砂市内で唯一曽根駅と
宝殿駅二つだけがJRの駅である、
加古川駅 加古川線厄神行き
9時36分加古川駅に到着ここで加古川線に乗り換えです、3つ先の厄神行きの電車が待ってます、
発車は9時49分です、この加古川駅は長期の工事で最近高架の駅に生まれ変わりました、調べてみると
【2005年3月に連続立体交差事業が完成、新しい駅舎は加古川の清流と船・さざ波をイメージしてデザイン
され「ビエラ加古川」の入り口にある時計の部分は旧駅舎をモチーフとしている、】とある、新しくなってホームは
何度も来ているが駅からは出た事がない、高砂から加古川は何時も車で来るからだ、13分の待ち合わせの
間に写真を撮ろうとホームを、うろうろしていると中年の女性に、いきなり厄神より先はどうやって行けばいい
のですか、先は行かないのですか、と聞かれたが私も知らないので毎日利用していそうな学生に聞いてみたら、
1時間に1本ほどしかない10時41分の西脇行きに乗るしかないと解った、ローカルはこんな時不便である
曽根駅から厄神までの地図です、2号線で平行して山陽本線が走ってます、兵庫県唯一の1級河川の
加古川を渡って加古川駅に着くそこから西脇までや福知山線につながっている加古川線に分かれているのがわかる、
電車に掲示していた加古川線の案内図です、西脇をえて福知山線につながっているのがよく解る、
が厄神から先もいつかゆっくり乗ってみたいものだ、途中の西脇や、へそ駅など何箇所かは、
車で何度か行ったが電車の旅だと、また違った風景が見えていいものだろう、
厄神駅厄 神駅のホーム
厄神駅10時00分着加古川から3つ目、10分も経たないうち到着、電車を降りるとホームからすぐに跨線橋に上がる、
階段上に改札口が有り又階段で降りると駅前に出る写真のとおり駅はコンクリートの建物で味気ない前から見ると階段が
あるだけで、横にエスカレーターではなく少ししか乗れないエレベーターが縦にあり前から見えない、JRの駅名がなければ
ここが駅だとは一見気が付かないかも、駅前は広場もなく階段を出るとすぐにただ道があるだけである、駅の建物は新しく
見えるが、ホームと道との間が狭いのでこのような造りになったのだろうが、どう見ても殺風景な建物ビルといった
感じで私から見ると設計ミスといった感じがする、
みとろ荘専用の送迎バス 加古川の中流
切符に記念スタンプを押してもらい、もらって駅を出るとバスは未だ来てなかった、駅横で少し待つこと
10時10分到着私達3人と他の人3人と計6人が今日の10時のお客となる、バス代は無料、温泉は西に
15分も走れば着く途中加古川を渡る、そのときの風景です、上荘橋から少し下流に積止め河川がある
ためここは水量が多い、でカヌーカヤックやレガッターなどが盛んである、
加古川温泉みとろ荘 土産場とフロント
10時30分頃到着加古川を渡って田んぼの中を抜けて丘の上にある、ここは宿泊施設はなく宴会専用の部屋は
いくつかあり、大部屋では舞台もあり時々演芸も行われる、フロントで入浴料500円を払って「以前600円だったが」
食事にそれぞれ好みの定食を予約して温泉に入る事にした、
みとろ荘と本館みとろのパンフレット 洞窟風呂のれん 展望風呂のれん
温泉は冷泉を沸かしていてかけ流しではない日替わりで男風呂と女風呂が交互に変わる、今日は洞窟風呂が
男で展望風呂が女になっていた、がこの所何時来ても洞窟風呂にあたり、最近新しくなった展望風呂には入った
事がない、フロントで真っ先に聞いたのが今日はどちらが男風呂か訪ねてがっかりしてしまった、
洞窟風呂の内風呂 洞窟風呂の露天風呂
そこそこ大きな浴槽ですガラス張りで外の露天風呂も見えます、今日は月曜日なので、朝からは多くなく、
朝10時40分頃は少なく、他に男女10人程の温泉客でした、しばらく湯ぶねに浸かっていると合流する
仲間が2人、入って来ましたこれで予定のメンバー5人が揃いました、後から来たそれぞれのメンバーの
入浴姿です、何時もだったらメンバーは全部で9人の内一人ぐらいしか欠席しないのだが今回は4名も
欠席して計5人で始める事にしました、風呂を出て馬鹿話や飲み会の始まりです、
年寄りが集まると必ず会社の話か、健康のはなしか、年金の話でビールを飲みながら、定番の話が始まる、
しばらく話していると近くに座っていた年配が私達の話に入って来て年金の事で盛り上がった、定食も揃い、
他の人たちはカキ定食を頼んだが私だけ鳥カラ揚げを食べたがあまり上手くなかった、11時30分ごろから
始めてからあっとゆう間に帰る時間になった、後から来た人の送り迎えの車に全員乗って帰るかと、言われたが
私だけページ作りがあるので電車で帰ることに決めた、何便かある送迎バスの3時30分の便で帰る事にして
バスを待った、バスに一人乗るとほかの客が3人ほど乗った、運転手に聞かれた、どちらの駅にしますかと、
全員加古川方面だったので、1つ先の神野駅を私が進めた厄神駅と神野駅での車の時間は変わりなく少し
運賃も安くなるのでこちらの方がお得です、と伝えると神野駅に決まった、
から揚げ定食
手作りの地図ですワードで作ってみました、車で来る時は上荘橋は渡らず北側の両荘中学の前を通って
来ます秋は温泉に入って、そして近くのフルーツパーク見土呂と果樹園のぶどう狩りが人気で多くの人が
利用しています、他に近くに播州地方では知る人ぞ知る厄神神社があります、毎年2月に厄除けの祭りが
有り神社の参道には100以上の屋台が大がかりに出ます、この辺の地方の人は厄になると必ずと言って
良いほど、ここの厄除け神社に参りに来ます、私も42歳の前厄と本厄と後厄には、それぞれ3回来ました、
早いものでもう20年以上になりますわ、その後2回ほど来ましたけど、回りは田んぼばかりで車を止めるのに
苦労したことを覚えています、そのとき屋台で買ったなぜか中国製の置物が今でもテレビの横に飾ってあります
厄神駅~加古川温泉みとろ荘
神野の牛舎 踏み切り横の牛舎
いきなり牛の写真で驚きませんか・・!!何でだろうと思いますが、じつはバスが神野駅の前に着くと駅の裏に
降ろされました、ここの駅も片側からしかホームに行けません、駅から少し離れた踏み切りを渡って、改札口に
行く事になります、その踏み切りを渡った所のすぐ横に牛舎があります、初めて来た時は驚きましたこんな所に
牛がいる事が不思議でした、だって!バスを降りた所は団地で何棟もあって牛舎の側は民家が迫っています、
デジカメ持って踏み切り横の3頭写ってる乳牛を採っていると、以前ここの駅に来た時には気が付かなかったが、
もう一つの牛舎を見つけました、こちらは何十頭も居ました、乳牛がほとんどでした、その牛舎の中には鳩やスズメが
多く飛び回っていました、野鳥達は牛さんの餌のおこぼれが狙いです、ここは鳥達に取っても自分の
家みたいなもので鳥達の楽園になっていました、
神野駅 22/2/22/神野発行切符
神野駅の全景です、小さいでしょう入り口に公衆電話があって厄神駅に比べてこちらは「駅」ですといった
感じで私はこちらの駅がレトロで好きです、その駅近くの牛舎の香りが駅全体まで包んでどこにいても
臭って来ます風向きによっては民家にも臭いは付いてくるでしょう、思うのですがここには昔は牛舎と
駅しかなく回りは田んぼばっかりだったのが、時の流れでじょじょに民家の方が牛舎に迫って来て
今の状態になったと思われる、私はそう思う事にした、
切符を買うと22/2/22/15時46分でした、15時56分の加古川行きに10分の待ち合わせです、
先着2人ほど居ましたが電車が付く時間が迫る頃は10人以上に増えていました、
加古川線もけっこう利用客が多いのに驚きました
神野駅の加古川行き 車内の料金表 手動開閉ボタン
15時56分発の厄神より加古川行きが来ました、朝とか夕方の通勤時間ですと3両編成で走りますが
その他はたったの1両編成です、これで充分間に合います、加古川線は無人駅が多くあります、その為
電車もワンマン使用になっていてバスと同じように自動料金表が天井近くに設置されています、電車で見たのは
初めてでした、それから出入ドアが手動ボタンで押して開けないと出られません、又無人駅では運転手の横だけしか
開きません、昔から電車やバスはドアは自分で開けたことがなく、手動ボタンは押すのに少し躊躇して
抵抗を感じて他の人が押すのを待つたりします、
運転席 加古川駅の山陽本線ホーム
加古川線は後ろも運転席で終点ではUターンせずに前から後ろに運転手だけがが移動して走るようになっていて、
後ろにも運転席があるのです、小さい時は男は一度ぐらい電車の運転手に憧れたものですな、目の前にあると座って
みたくなるですな、加古川に16時03分に到着、来た時と反対に山陽本線ホームに乗り換えです、高架の為加古川線の
ホームから下るエスカレーターは一人分の幅しかない為狭い、自動改札を出てすぐに又こんどは昇るこちらはエレベーターは
幅は広い同じ加古川線から降りた客が前を走るのでもしかして待ち時間がないのかと思い私もつられて走った、ホームに
待ってる電車は二つ、前を走る人は直ぐに電車に飛び乗った、私も続いて乗る構えをして良く見るとその電車は快速だ目的の
曽根には止まりません、直ぐ気づき足を止めて反対に止まっている普通車に乗った、つられて他の電車に間違って乗るとこだった、
席に座ってホッとしている内に快速が発車した、
加古川の鉄橋 冬の竜山と桜と鹿島川
普通、加古川16時10分発が鉄橋を渡っている所、この鉄橋も加古川駅立体高架工事のときに新しく作り変えた
前の橋より大きく変わって立派になった、次の風景は鹿島川の桜で山いこかなで載せている春の
菜の花畑の冬の風景です、すぐに7分で曽根駅に着く
曽根到着 曽根駅の跨線橋
曽根16時17分到着、利用者は多いここ曽根駅は電車が少し傾斜して止まる、じつは長いホームが真っ直ぐではなく
カーブしているからで、即ち曽根駅の駅は曲がっているのである長い電車も短く見える、木で作られた跨線橋を渡って
出る時切符は記念スタンプを押してもらい、改札口を出る頃は温泉で飲んだ酒はもう抜けていた、
夕方の曽根駅 駐輪場に帰って来ました
スタンプ付の記念になる切符
22/2/22/曽根駅16時20分過ぎでこのまま帰れば今日の記念の日に加古川温泉に小旅行をした事が終る、
スタンプを付けた切符が2枚とこのホームページを作った足跡が残る事になったが、どこの馬の骨か解らない
男がどうでも良い、なんとなく普通に少し離れた温泉に入って飲んで食べて電車で行って帰っただけのレポートだった、
どこかに暇な人がいたら、誰かが読んだらしょうもないと、
思うだろうな・・・???と感じながら終ります。