石の宝殿生石神社
平成17年4月7日
(パンフレットより)
三方岩壁に囲まれた巨岩の殿営で池中に浮き東西に横たわる姿で『通称浮き石』
高さ5.7m横幅6.4m奥行7.2m推定重量500トンの極めて大きい石造物である。
この工事によって生じた屑石は人や動物に踏ませてはならないと一里北にある霊峰、
高御位山の山頂に整然と捨て置かれている。地中の水は霊水にして如何なる
草はつにも渇することなく。海水の満干を表すと言われている。
『通称浮き石』
自宅よりほぼ毎日の散歩コース明幹道横の消防署交差点から北に坂を登ってここ鳥居に、着く、手水舎が最近新しく建て替えた、
車もくぐれる鳥居
鳥居を潜って拝殿手前の案内版の桜の木横の石垣が崩れかかっているので修理中、
4月6日なのにまだここだけしか桜が咲いてない
毎年真っ先に咲く枝
東向きの階段こちらが正規の門、南北に2本の道あり、急坂階段下に
鳥居が見える、散歩コースここで一休みして景色を楽しむ
正面鳥居の登り口
石の後ろ側 浮き石
浮いたような石、ぐるっと周って祈願する、祠が二つある、足元も石で作った丸太のような
石で出来た橋不思議に石の下の水が涸れた事がない、ここ数十年必ず正月の初参りはここ
生石神社に決めている、後ろは上の写真、四角い岩だがうしろがでっぱっている、
参拝時このでっぱった石を触って祈願する。
浮き石ぐるっと1周出来る
案内版より
三方断壁に囲まれ、地中に石殿横たわる、古びた樹木が上部に生き茂っている。
四方三間半、棟へ二丈六尺日本三奇の一つで御祭神の作と言い伝えられる。三奇とは塩釜神社の塩釜、
霧島山の天の逆鉾石の宝殿である。俗に浮石という、この浮くは石工の用いる言葉で岩にひびが
入る即ち石宝殿と台石との間にひびが入っているので浮き石という。
石の後ろの山の傾斜から
上から見ると切り抜いたのがよくわかる毎日見ても少しずつ景色が変わる、
高砂球場、体育館、遠く明石大橋まで見える
生石神社の山上公園、向こうに播磨アルプス高御位山が見える、散歩コースの最終地点、
ここで一息いれて小体操して景色を楽しむ、人気のデートコースでもある
、
山上公園から南方方面竜山を眺める、高砂の町、石の宝殿採石場と竜山遺跡の一望、
加古川から高砂、遠く明石大橋、播磨灘の瀬戸内まで眺め時間を忘れる
生石神社の夜景