大甲山

2002年11月3日     標高、1035,3M           兵庫県波賀町

29号線から波賀町を過ぎ島田さん(山あそ)の大甲山印刷ページを参考に野尻の民家の奥、広場に到着

広場の一段上に小屋があるそこから登ると (山あそ)にある、小屋を過ぎるとすぐに足ふみ跡がなくなる、
とりあえず小さな尾根に向かうそこからしばらく行くと広いくぼみに出る、大尾根からの中腹あたり
だろうと思いながら、ふと、見ると鹿が50m先からこちらを見てた、鹿のいたあたりからますます
急坂になる赤い布を頼りにまた次の赤い色を探すもちろん道など何もない、やっと大尾根に出た、

アンテナ場所からの尾根

ここからはもう迷う事はない、と自分に言い聞かせながら、アンテナが何本かある場所に、到着(山あそ)
にも乗せていた、と印刷ページで確認、して安心する、写真はアンテナ場所から少し行った尾根

大甲山山頂

尾根を登るのに広い尾根は方行、赤いマークと植林と自然林の境をめやすに気を付けながら、
登る山頂まで杉林が続いてた、三角点腐って落ちてる表示がなければここが大甲山山頂だか判らない、

風が強くてストーブがうまくいかないその内、雪まで降り出し前が見えないほど、荒尾山まで行く
つもりだがこの雪では断念するしかない、あきらめて下山

大甲山から植松山を望む

山頂から見た植松山、アンテナ場所を過ぎ大尾根下山時どうも周りのようすが違う迷ったらしい、
このまま下り続けると深みにはまるばかり、ここは一旦引き返してもとの大尾根まで戻る、
そこから慎重に赤マークを確認しながらやり直して、やっと見慣れた鹿のいたくぼみに着きホッとする、
雨交じりの雪は断続して降っている、今思えば荒尾山断念は正解だった、

車に着くと達成感が湧いて来る、迷ったのも無事帰れば思い出かな、山で迷ったら必ず引き返す、
高星山のときも迷って引き返した、これも状況に応じて判断しなえれば、と自分に言い聞かせる、


                           地図はこちら                            

                                                        山いこかな!


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